住宅用太陽光発電システムの維持費

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こんばんは。サラリーマン大家Nです。

住宅用太陽光発電システムの施工費用に業者間で大きな差があることは以前に投稿しましたが、今回は施工した後の維持費(ランニングコスト)について実体験をふまえて説明します。

パワーコンディショナーの交換

パワーコンディショナー(後述パワコン)はメーカー保証10年が主流です。仲良しの業者いわく15年で交換を予定して下さいと。

太陽光発電の買取価格を実質的に決めている調達価格等算定委員会で、住宅用20年間の維持費として、パワコン交換は20万円を計上しています。委員会で住宅用は4.2kWをベースとしてます。1KW当たり4.76万円。

パワコン(OMRON、三菱など)の価格は年々安くなっているのが僕の肌感覚です。6KWの太陽光発電システムに1台で対応する三菱のパワコンを優良施工業者なら18万(2018秋時点)。これに交換工事代金を足すのがパワコン維持費とすると。委員会が計上した維持費(6KWなら約28.6万円)より現状でも少し安くなりそうです。これから施工する方がパワコン交換する時期(15年後)にはもっと安価になるでしょう♬

電気代

余剰買取ではパワコンの待機電力は自家消費と同じなので、他の電気代と合計されてしまいますが、全量買取では別途電気使用契約が必要になります。
その際の契約はパワコンの台数に応じた定額料金になります。

電気代はパワコンの種類・台数でも違いますが、参考までに僕の所有する太陽光発電10.7KWの全量買取している平屋物件(茨城県)では毎月750円程度です。1年間で9000円。20年間で18万円。電気代の値上げも予想されますね。ちなみに20年間で900万円売電目標です。南東向きの屋根なので目標達成は少し厳しいかもです。地域ごとの発電量の差や屋根の向きによる違いについては別の投稿にて書きます。

点検費用

住宅用は法定義務がなく、4年に1回以上の定期点検が推奨されています。
点検費用の相場は1回で2万円というのが、買取価格の算定基礎になっています。僕の知り合いで定期点検している人は聞いたことないです。苦笑。

清掃費用

経年によるパネルの汚れは風雨で汚れが落ちていくのも確かですが、鳥のフンや虫の死骸に自然洗浄は期待できないです。清掃費用の相場は、規模によって変わります。一戸建ての屋根の場合6KWで1日作業員2人。交通費込みで5〜7万円を想定すると、5年に1回でも定期的にパネル清掃するオーナーはあまりいなそうですね。大きく前年度発電量を下回る月が続いた場合にパネル清掃を考えてみるのもアリだと思います。

まとめ

パワコン交換費用は年々安くなっているのでメーカーのさらなる技術革新に期待しましょう。パワコン交換は1年分の電気代だと思って15年目に行う予定で。点検やパネル清掃は割高感あるし極力避けていきたいです。

これは余談になりますが、もし太陽光発電を知って身近に感じる様になったら売電金や維持費を現金で貯めておくのではなく、株式で持っておくのも面白いと思います。カナディアンソーラー・インフラは2019/03/08現在1株96000円(手数料別)で買えて、配当金は年間6000円(税込)です。

太陽光発電
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2012年7月不動産投資(貸家、太陽光発電)と投資信託をスタート。
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