こんにちは。サラリーマン大家Nです。
今日は株主優待目的の投資について書こうと思います。
僕は株主優待投資は基本なしです。
例外としてトレジャーファクトリーは僕のライフスタイルだと配当+優待(QUOカード、下取りUPチケット)利回りが20%近くなること多いので100株保有中です。
株主優待とは?
企業が株主に対して送るお礼(自社製品、優待食事券)です。
企業が株主優待をするメリットは?
- 長期で保有してくれる投資家を増やすこと
- 配当金を出すより会社の税負担減ること
優待利回りとは?
- (例)10万円の株買って3000円の商品や優待食事券もらえた場合、優待利回り3%です。
優待投資家として有名なのは『桐谷さん』

- 自転車を立ちこぎ、現金を使わず株主優待だけで生活するスタイルを確立してる方です。
- 元々はプロ棋士で、最大で資産は3億円も値下がりで生活が苦しくなる。
- 信用取引で利益を5000万円まで溶かしてしまう。
- その頃、株主優待品で生活したら持ち直した。
- 今では2億5000万円まで回復。
- 現金を使わず生活している所に魅力を感じている人も多いようです。
僕が株主優待投資をお勧めしない理由
- そもそも投資の目的はお金を増やして将来に備えるためでは?
- 優待券はぶっちゃけて本当に欲しいの?優待券を結局使わずに期限切れなんてあるあるです。
- 株主優待の権利確定日後に株価下落する可能性大。
- 年間を通じて株価は割高感。
- 株主優待の改悪の可能性あり。企業次第では廃止もあるし、そしたら株価暴落。
- 空売りのクロス取引の逆日歩(ぎゃくひぶ)
- 日本株は中上級者向け。個別株ならさらに難しい。
- 株は配当金と値上がり益が本筋。リターンが最重要。
- アメリカでは株主優待はなくて、配当金で全て還元。
- 資産1億以上ないと株主優待生活できない。桐谷さんは2.5億円の資産から配当金と株主優待もらっている。配当金だけで年500万あってもおかしくない。余った株主優待券は金券ショップで売れる。
どんな投資運用スタイルを選ぶかは自分次第ですが、初心者が株主優待投資をすると運用効率は悪くなると思います。
僕は何度も書きますが、投資初心者は積立NISAとiDeCoで楽天証券VTIをこつこつと積立という米国株インデックス投資を運用ベースにするのをお勧めします。
中級者はプラスで個別銘柄で高配当株投資することで配当金というキャッシュフローを毎年増やしていけます。連続増配銘柄を安値で買い足していきましょう。
今日も閲覧ありがとうございます。
サラリーマン大家N
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