簡単に言うと、『ここ1年ほど狙っていたコストコホールセールCOSTが買い時ってこと笑。』
小売銘柄は古くからディフェンシブ銘柄として知られてきましたが、今回の新型コロナウイルスの影響を永久に受け続けることはないとしても、短期的に大きな影響を受けるのは確実と言っていいでしょう。
その中で実店舗チェーンながら影響を受けにくいのが、まとめ買いに適した倉庫型店舗を展開するコストコホールセール COST(通称コストコ)です。
コストコは日本にも進出しており、僕は本日、つくば店にて冬タイヤの履き替えサービスを無料で受けました。
何とタイヤローテーションとガス補填まで込み込みで無料でした。
もちろんコストコタイヤセンターで買った物を履き替えなので無料なのですが、そもそもカーディーラーより新作新品タイヤが2割引き近くで販売されていることはあまり知られてません。
そしてガソリンスタンドも併設されており、近場のセルフスタンドよりリッターで5円ほど安いことが多いです。
コストコと言うと食料と服飾が強いイメージですが、家電や車サービスも充実してます。
また、フードコートには美味しいピザやホットドックありますが、僕は今日も大好物のプルコギベイク420円税込でした。
フードマニアいわく、コストコのプルコギは新大久保で売られてるアレより中毒性あるみたいね★★★
魅力が多岐にわたるコストコホールセール。
まだコストコ会員でない方はこの機会にぜひご入会を検討してみてはいかがですか?
年間20万円以上利用しそうなら、下記左のエグゼクティブメンバー(年会費9000円)と右のコストコグローバルカード(クレカ)を選んだ方がお得だと思います。
エグゼクティブメンバーならまず還元率2%
コストコグローバルカード決済でさらに1.5%で合わせて3.5%還元率になります。
コストコグローバルカードは基本年会費無料の仕組みだそうです。
1年に1度でもコストコ利用すれば年会費は発生しないと。
ただでさえ薄利多売スタイルなのに、けっこう還元されるのね♬
やっぱりコストコはファン作りが上手い☆
それも個別株を勧める理由の1つですね。
話を株価情報に戻します笑笑。
2月のコストコ来店者数は前年同月比11.7%増(米国では同9%増)となり、むしろウイルス流行で追い風を受ける形となっています。
長期的に見ても、アマゾンが各小売チェーンとしのぎを削る一方、コストコは独自路線で着実に成長してます。
コストコは出店ペースは緩やかで、焦りのない盤石なマーケティングで有名です。
日本では初出店で苦戦した経験もあるのでしょう。
その地の馴染むことの重要性をテレビ東京『カンブリア宮殿』でも語られていました。
2016年度から2019年度の4年間でコストコの売上高は年平均7.1%伸び、純利益も慎重な経営姿勢が実って同11.7%増加。
2019年度(2018年9月~2019年8月)は16.5%と軽々と2桁増益となりました。
2020年度に入ってからも売上は好調で、第1-2四半期(2019年9月~2020年2月)の既存店売上高は前年同月比6.6%増、Eコマース売上は17.4%増。
第2四半期だけでは、それぞれ8.9%増、28.4%増となっています。
今年度予想利益に基づくEPSは8.71ドル、PERは33倍と高水準ですが、長期的な観点では今が投資のチャンスかもしれません。
コストコの10年チャートと3ヶ月チャートです⬇︎