こんにちは!サラリーマン大家の中居(@investor1984dn)です。
初めての方向けに簡単に自己紹介します⬇︎
- 本業はJRA調教助手してます🏇
- 副業で大家と太陽光発電、資産運用ブロガーしてます💰
- 金融商品を使った資産運用では、iDeCoと積み立てNISAやってます。
- 個別株投資では米国株と中国株、コモディティETFが好きです。
- 投資信託ならレバレッジBFの積み立ての有効性を検証してます。
【調整局面は必ず来る】
過去70年で、株式市場は平均して23か月に一度は10%以上下落してきました。
これらの調整局面は辛いものですが、避けられるものではありません。
しかし、細かい調整局面を考慮したとしても、S&P 500はこの100年間で年平均約10%の成長を遂げているため、優れた企業を購入し長期で保有すれば、大きなリターンをあげられる可能性は高まります。
2020年9月はS&P500は3580.84→3236.92へ6.3%下落しました。
これが上記の10%下落まで幅が広がるかはわかりません。
5%程度の下落なら『押し目買いだ』と意気込んでいた個人投資家も10%を超え、15%を超えると不安になり、長期積み立てを辞めてしまう人、狼狽売りして底値で買い直そうとして結局買い直す機会も逃す人が出てきます。
そう言った愚行を犯さない様に、自分に何度も言い聞かせてる必要があります。
『調整局面や弱気相場は資産を増やすチャンス』だと。
特に1度も弱気相場を経験してない投資家は注意が必要です。
コロナ自粛で家にいることが増え、初めてネット証券を開設して投資を始めた人達のことですね。
やはり経験したことの無いものは怖いので。
運用巧者になるには日に日に含み益が減っていく、含み損が広がっていくのにも慣れないといけません。
過去40年で9回起きた
1980年以降でコロナショックの他に世界株価が20%以上下落する弱気相場は8回ありました。
つまり40年間でコロナショック含め9回。
平均すると約4.44年に1回の頻度で大きく下げる弱気相場が訪れ、その度に平然と長期積み立てを続けた投資家は恩恵を受けてます。
また長期に加えて短期戦略として、押し目買いや弱気相場でキャッシュポジションを下げて厚めに買った人は更に大きな恩恵を受けて来ました。
まずは長期積み立ての継続。そして問題は、
今回の調整局面は弱気相場まで発展するのか?
簡単に言うと、『弱気相場はまだ来ない』
理由は2つです。
一つ目は、今回コロナ大底が3月で悲観期が4〜8月、それから懐疑的な時期を乗り越え、ワクチンの開発や対抗策が確立され、世界的感染者数も少なくなれば楽観時期に、すると景気はグングン良くなり株価も上がっていき幸福期に入り、いつかはバブルはじけてしまうのが景気循環です。
この循環にはある程度の時間がかかるので、下落相場の後の強気相場は過去40年間で短くても25ヶ月と26ヶ月で計2回ありました。
今回コロナ大底か3月なので、ここから弱気相場入りすると3月〜9月の実質5ヶ月が強気相場だったことになるので、それは早すぎる。
二つ目は、S&P500の下落を牽引するのはハイテク銘柄です。
これらはコロナショックからいち早く戻って、年初来高値を更新更新更新。
利食いから他のセクターにローテーションする動きが大きいです。
その動きはあくまで一時的です。
牽引していたハイテク銘柄の雄がネガティブなニュースを出した訳では無く、年末には再び良い決算報告と共に買いの圧力は強くなると思います。
一時的にコロナ感染者人数も少ない、安全通貨の円で日本株を買って比率を上げている投資家がたくさんいるだけで、あくまで短期戦略です。
と言うことで、下落相場入りまで待たずに押し目買いを先週に続いて今週も予定してます。
買付量は『それなり』って感じです。
指値注文で買えたらいいなって程度で、翌週に持ち越しでもオッケーだと思ってます。
金鉱株ETFのGDX、銀ETFのSLV、中国株のアリババ、米国株のブラックロック、ビザなどが候補です。
今日も最後までありがとうございます。
誰かの気づきになれたら嬉しいです。
いいねと思った方はSNSフォローお願いします。
皆さんの資産運用にグッドラック♬
コメント