こんにちは!サラリーマン大家の中居(@investor1984dn)です。
簡単なプロフィールです⬇︎
投資スタイル: 現物不動産(戸建て)🏠 米国株🇺🇸日本株🇯🇵中国株🇨🇳コモディティETF、iDeCo、積み立てNISA
尊敬する投資家: 藤野英人氏、高橋ダン氏
今回は『調整局面での利確とローテーションとナンピン』について書こうと思います。
たくさんの資産運用のブロガー、YouTuberさんの活躍もあり、インデックス投資の長期積立が運用スタイルとして、だいぶ浸透してきましたが、僕の実践するPFの2割を短期投資、8割を長期投資とするスタイルも選択肢の1つとして少しでも伝わったら嬉しいです。
さて、ナスダックは直近の高値から10.4%下落の調整局面(2021/03/05)に入り、前回の調整で押し目買いできなかった投資家は『今度こそ!』と構えてるのでないでしょうか?
まずはボラティリティの変化を確認しましょう。
ボラティリティは高くなっているが、暴落時の様に一辺倒に急上昇していないし、コロナショックから1年で再度暴落は考え難い。
上の資料でも3〜4回尖った形が有る様に調整局面と考えます。
ただし、メンターである高橋ダン氏も今回の調整はパッと戻るのではなく、数週間続くのでは?とコメントしてます。
僕もこれから押し目買いをする予定ですが、MACDがもう少しフラットになってからで良いと考えてます。
勢いよく落ちるナイフを拾うのは怖いので。
高橋ダン氏も長期投資の観光株(クルーズ株、航空株、鉄道株)を1/3ほど利確して PFのローテーションを行うと言ってました。
RSIも高水準でハイテックの下落に歯止めが効いてない状況なので、下がる方が確率高いと感じるのは僕も同じです。
なので2021/03/05、中国株🇨🇳を短期投資(2ヶ月保有)で+25%近い利益確定しました💸
多くの米国ハイテク株が年初からの含み益が無くなる中で利益を残せて、アジア株を香港ドル建てで保有しているメリットを改めて感じました。
利確のタイミングは難しいけど、確定させないと利益にならない💰
含み益を消滅させて戻らなかった時の精神的ダメージは大きい😭
だから短期投資でこの利幅は素直に嬉しい✌️
これで、現金比率は10%→16%程度に上がりますが、僕は独身で安定的な会社勤めなので、PF現金比率10%を目安に米国ハイテク株関連を買い足していこうと思います。
特に製薬バイオやESG銘柄は安くなってるので長期投資的にナンピンのチャンス📌
候補としは先ずはダナハーDHRとアドビADBE。これは米国株🇺🇸厳選投資に向いた銘柄でお勧めです。
中間決算がイマイチだったコストコCOSTも下落が落ち着いたら買いたい。
続いてナンピン候補はETF(下落率)だとGNOM(-23%)、BOTZ(-13%)、QCLN(-27%)。
これらのETFは長期的に伸びるセクターで『テーマ型ETF』です。
米国株インデックスETFより管理コストは少しかかりますが、インデックスと併用で保有することでS&P500に残ってしまっているゾンビ企業のウェイトを下げて長期での利回りの向上が期待できます。
ちなみにゾンビ企業の割合は日経225のが高いので、そういった点も日本株インデックスが長期的に米国株インデックスに今後も負ける原因になるでしょう🧟♂️
ナンピンのタイミングが分からないから適当に買ってます。
僕も昔はそうでした。笑。
難しいところなんですが、同じ下落率でもギャップダウン後に大きく下がり続けて徐々にフラットになってきた銘柄🅰️
じわじわと少しずつ下がり続けてきた銘柄🅱️では
🅰️の方がボリンジャーバンドの幅が広く、ロワーバンドに近いのでバンドの中央に戻る性質もある🅰️のが現時点では良い選択だと思います。
🅱️はいつ下げ止まるか分からないので、MACDがクロスするまで待ちたい。
ただ長い時間をかけて下落してクロスすると上昇圧力は大きいので🅱️のナンピンのチャンスは後からあるので経過は追うべきですね。
あと短期投資のナンピンは基本無しです。
打診買い→仕込み1→仕込み2をトレンドに乗って行い、トレンドが変わる所で利確する。
もしトレンドを読み違えたら直ぐに損切り!それが短期投資なので。
いや〜単調な上昇相場は誰でも資産増やせますが、今の局面では投資家の手腕が問われますね💪
差の出る状況になると何だかワクワクしてきます♬
これからも誰かの気づきになる備忘録を残せたらと思います。
今日も最後まで閲覧ありがとうございました。
皆さんの資産運用にグッドラック📣
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