元マイクロソフト社長の成毛誠氏、ひふみ投信を推す!その理由とは?

資産運用アイデア
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大家の中居
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こんにちは!サラリーマン大家の中居です。

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今日は元マイクロソフト社長の成毛誠(なるけまこと)さんの著書『金のなる人』の中でひふみ投信を推奨する丁寧な記述があったので紹介します。

内容を要約すると。

無駄遣いをやめて100万円を貯め、運用を始めるべき。

もしあなたが資産運用をしたことがなく、知識もない場合は【ひふみ投信】がおすすめ。

【ひふみ投信の良いところ】

儲かるか儲からないか以前に「そもそも会社とは何か」「投資先を見極めるとはどういうことなのか」を教えてくれる。

ひふみ投信はトピックスや日経平均のような市場全体に投資しているのとは異なり、日本株に投資するアクティブファンド。

ひふみ投信の投資基準は明快。

パートナーが自ら国内外に出張し、企業規模を問わず、あらゆる経営の現場を見てきている。

経営者と直接会い、話しぶりや表情の変化から生きた情報を得て、成長企業を発掘しているの。

大型株を扱う一般の投資信託は日経平均に連動するだけである。

日経平均はダウ平均に連動し、マクロの政治ニュースに踊らされる。

トランプ大統領の一言で上がった、下がったとなるものに自分の資産を預けるのはあまりに人ごとすぎないだろうか。

ひふみ投信は運用部の人たちが「この社長がいい」「この技術ならいける」と確信した企業に投資するため、ファンダメンタルズや政治ニュースの影響を受けにくい。

見込みがあれば小さな会社の株も買うため、投資信託というより『ベンチャーキャピタル』のようだ。

【勉強になる顧客サポート】

さらにひふみ投信には月2回の運用レポートや投資先への訪問セミナーなどの顧客サポートがある。

つまり、ギャンブル的な投資・投機ではなく「事業に対して投資すること」のいろはを学べる。

【ウォーレンバフェット率いるバークシャー・ハサウェイと酷似】

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アメリカでバークシャーの主催するセミナーに行くと投資先の財務諸表をすべて分析して教えてくれる。

バークシャーに投資した人は、それらの分析を聞くためにセミナーに通う。

「この企業は実は隠し財産が多い」「癒着によって成長していた」などの解説を聞き、財務諸表の深い読み方を学んでいる。

アメリカ人の経済や社会についての知識は豊富だと感じるが、バークシャーがあることが影響があるかもしれない。

これに匹敵するものが日本にあるとしたら、ひふみ投信だけ。

ビジネスパーソンであればひふみ投信で学べることは自分の本業にも生きるだろう。

逆に本業の知識や感覚も投資に生かせる。

とりわけ、キャリアが浅く、自分の会社のことしか知らない若い人にとって様々な企業について深く知ることの意義は大きい。

投資に慣れたプロでも企業の財務諸表を読み取るのは難しい。

例えば、評価次第で大きく棄損のリスクがある『のれん代』が資産なのか?不良資産なのか?数字だけではわからない。

その企業の経営者や関係者に直接インタビューしないと、真実は見えてこない。

ひふみ投信の場合、現場に足を運び、財務諸表だけではわからない情報を得ている。

100軒あるコインランドリーのチェーンならそのうちの10軒に行き、設備の老朽化を確認する。

減価償却の残高に設備の老朽具合は表れないからだ。

素人がコインランドリーに行っても分からないが、投資の専門家が行けば得られる情報がある。

【ひふみ投信の実績例】

20164月に投資した半導体メーカーの株価は1000→4735円と約4.7になった。

200910月に投資したメガネチェーンの株価は150円が6060円と約40

知識もないのにいきなり投資を始めても上手くはいかない。

初めはプロに任せるのが1番だが、任せるだけではなく、ひふみ投信なら学べることが多い。

まるでひふみ投信の宣伝の様ですが、その意図は全くないとのことです。笑笑。

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若いうちから投資でいろいろ学べるのは有意義

僕の投資スタイル(個別株)では、普段の生活で関わりのある企業の株を買うことが多いです。

コカコーラ、J&J、ナイキ、スターバックス、VISAカード、コストコ、タバコ銘柄、掃除ロボットのルンバなど。

それぞれの企業を調べていくうちに企業活動を知って多様性が広がる感覚あります。

例えばナイキのスニーカー履いて外食ファミレスのドリンクバーでコカコーラ飲む会計はVISAカードで端末はスクエアで認証。

生活の中でたくさんの投資先が関わりがあることに気づき、投資先の売り上げに自ら貢献していると実感が持てると、投資をしてない頃と比べて何だか世界観が違う気がします。

全く悪い気はしないです。

むしろ、自分がその企業の利用者としてファンで、企業が投資対象としてアリなら株を買った方が、株主と企業のウィンウィンな関係でハッピーになれると思います。

あくまで株の投資、資産運用は自己責任です。

しかし、日本は重税ランキングで世界7位です。(日本以外の重税国家は国民の幸福満足度が高い)

これから社会保障費の払い損が多額になる世代には資産運用で将来を明るく考えて人生を楽しんでもらいたいです。

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