ロボットアドバイザーとは?

投資信託
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こんにちは。サラリーマン大家Nです。

今日は最近、CMやスマホ広告でよく目にするロボットアドバイザー(通称ロボアド)とは?何かをお伝えしていきます。

WealthNavi、THEO、楽ラップあたり聞いたことあると思います。

ロボットアドバイザーの仕組みですが、ロボットAIが自動で投資信託を選択して組み合わせてくれて購入してくれる。

また状況に応じてリバランスも自動でしてくれるので利用者はとても楽というシステムです。

内容は米国株、日欧株、新興国株、米国債券、日本債券、金、不動産(REIT)のETFを複数の持つことになります。

つまりロボアドはファンドオブファンズになります。

僕もWealthNaviのアプリ使ってみて、デザインが見やすくてキレイで楽しいし、積立シュミレーションが30%の確率でこれだけ貯まります。

50%の確率ではここまで貯まりますと表示されてるので、資産運用初心者にはわかりやすいです。左から2番目。

WealthNavi公式より

ポートフォリオも見やすくていいですね。1番左。

あとは特定口座で確定申告不要。

自動積立に対応なのでドルコスト平均法で買えます。

気になる手数料はWealthNaviは税込年1.08%、3000万以上あずければ年0.5%ですが該当する方は少ないはず。THEOは年1.08%で同じ。楽ラップは2パターンあるけど、成果報酬型タイプは割高。固定報酬型で年0.99%と少しだけ安い。

3社とも手数料コストは高い印象受けます。

期待される利回りは低めですし、以前の投稿『バフェットの手紙』で書いた様に1%の毎年のコスト高は長期ではかなりの金額の差になるので。

住宅ローン選びで金利差わずかでも総支払い額にかなり差が出るのと同じ原理ですね。

NISA枠が使えないのもイマイチですね。

大きく資産増えてから20%課税されるか、非課税の積立NISAかでは大きな差です。

個人ブログでロボットアドバイザー勧める記事たくさんありますが、その方の個人サイト内からロボットアドバイザー各社の広告クリックするだけでブロガーに広告料発生するので、ブログ記事を鵜呑みにするのではなく自分自身で判断しないとですね。

結論

僕はロボットアドバイザーやりませんが、初心者で楽したい方はアリだと思います。現金貯金のみよりは良だと思います。

ラクしたいし、ヒヤヒヤしたくない初心者ならe MAXIS Slim バランスの方がお勧めできます。

ポートフォリオは12.5%ずつ8カテゴリー均等に

管理コストも年間0.17%と安く手数料ゼロで積立NISA対応でもあるので。

リバランスはないけど、こちらのが楽に資産増えそう。

いつも書いてることですが。

  • ドルコスト平均法を使いこなす。
  • 正しいキャッシュポジションを取る。
  • 手数料ゼロの管理コスト安い優良ETFを選ぶ。僕ならの全米株式インデックス(楽天VTI)。

この3点を守って継続して資産運用していって欲しいです。きっと笑顔になれると思います。

今日も閲覧ありがとうございます。

サラリーマン大家N

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プロフィール
27歳で大家になったJRA調教助手
サラリーマン大家の中居

2012年7月不動産投資(貸家、太陽光発電)と投資信託をスタート。
日本株投資は2015年〜米国株投資は2018年〜
空売りとコモディティ投資は2020年〜
尊敬する投資家は藤野英人氏、高橋ダン氏、両学長🦁

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インベスターN@運用ダイアリー

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